MBAの条件を考えてみた5
(つづき)
一方、
③留学資金:3,500万円(※3)
と
⑤2年間分の給料:1,600万円(※4)
これらは一般的に言ってかなり厳しい条件だと思います。
MBAはお金がかかる。金銭的には割に合わないと言われがちなのももっともです。
職業柄、事業計画を作ってNPVを計算して意思決定すると、棄却だと思います。
給料が倍増するともにわかに信じがたいし。。。 (※5)
どうしてもMBAに行きたい。
でもやはり、お金。一番の障害はお金です。
仕方ない。お金がないならば、稼ぐしかない。
③+⑤の5,000万円くらいFXで稼げば、MBA行けるじゃん。
と考えました。(※税引後とすると、もっと必要。)
それがこのブログの成り立ちです。
ソース(気になる人用)
※4:私の昨年の源泉徴収票の支払金額×2
※5:ハーバード MBA class of 2017 卒業生 給与中央値 約1,500万円
https://www.hbs.edu/recruiting/data/Pages/at-a-glance.aspx
MBAの条件を考えてみた4
(つづき)
⑥留学後の再就職の不確実性(就職できるか不明、給料下がるかも)
と
⑦ライフイベントの不確実性(彼女、家族、家など)
に関しても、
問題視する人はさほど多くないのでなないでしょうか。
個人的には、
いつ首になるのかわからないご時世だし、
彼女も「俺を信じてついてこいや」ということで、
あまり障害にはならないだろうなと勝手に思っております。
(つづきます)
MBAの条件を考えてみた3
(つづき)
①~⑦をひとつづつ検証します。
①TOEFL:112点(※1)
と
②GMAT:730点(※2)
に関しては、勉強が得意な人であれば、十分な時間をかけて対策をすれば、
スコアメイクは不可能ではない、と考える人も多いと思います。
私も、この点は何とかなる、と勝手に思っております。
(つづきます)
MBAの条件を考えてみた2
(つづき)
さらに、
④2年間分の職務経験
⑤2年間分の給料
などの機会損失が生じ、その上、
⑥留学後の再就職の不確実性
⑦ライフイベントの不確実性
などのリスクを背負うことになります。
MBA行きたいなと思っても、
これら①~⑦を考慮してあきらめる人も多いのではないでしょうか。
(つづきます)
MBAの条件を考えてみた1
トップスクールのMBAに行こうとすると、まず、
①TOEFL:112点(※1)
②GMAT:730点(※2)
③留学資金:3,200万円(※3)
が必要となります。
ソース(気になる人用)
※1:スタンフォードMBA Class of 2019合格者 TOEFL iBT 平均値 112点
https://www.gsb.stanford.edu/programs/mba/admission/evaluation-criteria/class-profile
※2:ハーバードMBA Class of 2019合格者 GMAT中央値 730点
https://www.hbs.edu/mba/admissions/class-profile/Pages/default.aspx
※3:ハーバードMBA Class of 2020 Cost of attendance 約32,000,000円/2年
https://www.hbs.edu/mba/financial-aid/tuition-assistance/Pages/cost-of-attendance.aspx
約110,000ドル×110円/ドル×2年×12か月÷9か月で計算。
(つづきます)
Another 9 to 5
タイトル「Another 9 to 5」の意味は、「9時-5時をもう一周」。
普通のサラリーマンとして、朝9時から夜5時まで働いた後、
FXトレーダーとして、夜9時から朝5時まで働こうという、決意表明です。
目標は、FXでMBAの留学資金を稼ぐことです。
なぜこうなったのかを書いてみます。
(つづきます)